こんにちは!
さあ、6月に突入しました。
東京もステップ2になり、また少し人が街に多くなって来ましたね。
私は行田のカインズの営業時間が延びたおかげで買い物に行けて嬉しいです。
でも、感染のリスクはまだまだあるので、皆さまもお気をつけて!
手洗いうがい、消毒、マスク、メガネ、三密避けて、ソーシャルディスタンス!全部やりましょう!
さて、昨日に引き続き、歯科矯正治療についてお話したいと思います。
今日は、矯正装置の種類について。
矯正治療というと、ブラケットと呼ばれる金属の四角い装置を1本1本歯につけてワイヤーを通すというイメージがあると思います。
しかし、見た目が目立ったり、装置が唇などに触れて痛かったり、歯磨きが難しかったりして、そのせいで矯正治療を躊躇されていた方も少なくないのではないでしょうか。
現在でも、もちろんこの治療は行われています。
ですが、近年では、より見た目が目立ちにくかったり、また清掃しやすかったり、取り外しができたりする装置もあります。
例えば、マウスピース矯正。アライナー矯正とも言われますが、透明なマウスピースをはめて、少しずつ歯を動かしていきます。
見た目も目立たず、掃除の時には外せばいいのでとても便利です。
しかし、外すことができるということは、本人に装着時間が委ねられているということでもあります。
なので、付けない時間が多くなると歯も動かないので時間がかかってしまう場合があります。
先ほどお話にでたブラケット矯正でも、見た目が目立ちにくいものもあります。
舌側矯正といって、歯の裏に装置をつけるものや、
表側に装置を付けるのだけれど、それが目立たない白の装置にする方法です。
他にも、成長途中のお子さまには、顎の成長の調整をする装置などもあります。
意外と多い矯正装置の種類。
担当医と相談して、ご自身に一番合ったものを決めていくのがいいでしょう。
次回は、矯正の無料相談でどんなお話をするのかご紹介したいと思います。
荒岡デンタルクリニック 熊谷
荒岡 千尋