専門分野のエキスパートによる
超精密マイクロ
スコープ治療
保存学会
認定医
歯内療法学会
専門医
院長は日本歯科保存学会認定医、副院長は日本歯内療法学会専門医の資格を所有し、マイクロスコープを使用した精密な治療を提供しています。院長、副院長ともに東京医科歯科大学にて博士課程を修了し(歯学博士)、非常勤講師として現在も勤務しています。
これまでの豊富な知識と経験を活かした専門性の高い治療を提供しておりますので、歯やお口の中のことでお悩みのかたは、お気軽にご相談ください。
歯科保存学会は、大切な歯を維持・保存し、機能させていくことを目的としています。
歯内療法学会は、歯の内部の治療を行い、大切な歯をさらに長生きさせることを目的としています。
当院では、肉眼の最大25倍まで拡大することのできるマイクロスコープを5台導入しています。
歯科治療は細かい作業の連続で、肉眼による治療には限界があります。マイクロスコープを使用することで肉眼では気づくことのできなかったむし歯の削り残しや、歯と詰め物・被せ物との隙間や段差の確認、健康な歯の削りすぎなどを防ぐことができます。
ラバーダム防湿は、歯にゴムのシートをかけて患部のみを露出させる方法です。
口腔内や唾液に含まれる
さまざまな細菌による感染を
防ぐことができる
術野をしっかりと確保し、
治療する歯のみに
集中することができる
温度と湿度の高い口腔内から
歯を乾燥させ、治療の質や
成功率を向上させることができる
舌や歯肉も
保護することができ、
傷つける心配がない
除去した金属や
切削片の誤飲・誤嚥を
防止することができる
治療の水が
流れ込むのを防ぐ
精密な根管治療では、1回60~120分で治療を行います。
歯は、何度も治療を繰り返せば繰り返すほど脆くなり、難易度が高くなります。
当院では、できるだけ少ない回数でしっかりと治療を行うようにしています。
治療内容を説明する際は、専門用語を使用せず、わかりやすく丁寧な説明を行います。気になることやわからないことは、何度でもご相談ください。
また、当院ではカウンセリングルームをご用意しておりますので、他のかたにお悩みやご要望を聞かれる心配もありません。リラックスしてご相談ください。
平日はお仕事や家事で忙しく通院が難しいかたでも受診することができるよう、土曜日・日曜日も診療を行っております。
駐車場もご用意しておりますので、お車での通院も可能です。公共交通機関をご利用の場合、熊谷駅東口から徒歩12分でお越しいただけます。
当院の超精密マイクロスコープ治療は、
大きく分けると
下記2つの治療を行っています
歯は治療を繰り返せば繰り返すほど脆くなり、少しずつ歯の寿命を短くしています。
当院では、治療を繰り返すことがないよう、徹底的にむし歯を取り除き、健康な歯はできるだけ削らない精密むし歯治療を提供しています。また、むし歯を除去した後に、ケイ酸カルシウムを主成分としたMTAセメントを詰めることで神経を保存することができる「歯髄温存療法」も可能です。このMTAセメントは、生体親和性に優れ、周囲の細胞を再活性させるだけでなく、殺菌作用もあります。
ダイレクトボンディングとは、さまざまな種類の歯科用プラスチック(レジン)を直接口腔内で盛り付け、天然歯のように自然な形や色を再現する方法です。
歯を削らず、その日のうちに審美性・機能性を回復することができます。
通常の保険診療では、銀歯と呼ばれる詰め物・被せ物を装着します。この銀歯は金銀パラジウム合金と呼ばれる素材で作製されるのに対し、セラミック治療ではセラミックと呼ばれる陶材で作製されます。
しっかりと丁寧にむし歯を治療し、セラミックの詰め物・被せ物を装着しても、歯と詰め物・被せ物の間に隙間や段差ができてしまうと、そこに汚れや細菌が入り込み、むし歯が再発してしまいます(二次う蝕)。そうならないためにも、マイクロスコープを使用して隙間や段差、引っかかりを確認しています。
また、作製した被せ物を装着した際に、被せ物と歯肉との継ぎ目が見えてしまっている場合は、被せ物を装着するための土台(支台築造)がしっかりと作られていないことが原因です。これは歯肉の数ミリ下まで歯を削り込むことで改善することができます。
このようにミリ単位で調整する必要があり、マイクロスコープを使用することで精度の高い被せ物を提供することが可能となります。
前歯
被せ物 (クラウン) |
メタルセラミック(メタルボンド) オールセラミック(e.max) ジルコニア ジルコニアセラミック |
---|
臼歯
詰め物 (インレー) |
オールセラミック(e.max) |
---|---|
被せ物 (クラウン) |
オールセラミック(e.max) ジルコニア ジルコニアセラミック |
当院の精密根管治療は、豊富な経験・技術のある日本歯内療法学会専門医が治療を行っています。
根管治療を行う際には、患部をしっかりと確認することのできるマイクロスコープの使用や、3D画像で根管の状態を把握することのできる歯科用CTの使用、歯にゴムのシートをかけて患部のみを露出させることのできるラバーダム防湿の使用など、さまざまな設備・器具を用いた精度の高い根管治療をご提供しています。
根管治療とは、むし歯が進行し、むし歯菌が神経や歯の根の深くまで感染してしまっている場合に行う治療です。また、根管は患者さんによってそれぞれ形状が異なり、途中で曲がっていたり、複雑に枝分かれしていたりと狭く入り組み、難易度の高い治療です。
当院では、このような複雑な根管の様子を歯科用CTでしっかりと検査・診断し、マイクロスコープを使用した精密な治療を行っています。
デンタルやパノラマなどの通常のレントゲン撮影は、2次元の平面画像によるものですが、歯科用CTによるレントゲン撮影は、3次元の立体画像で歯や根管(歯の根)、神経や血管の位置までしっかりと把握することができます。
根管は患者さんによってそれぞれ形状が異なり、途中で曲がっていたり、複雑に枝分かれしていたりと狭く入り組んでいます。このような複雑な根管の様子を、通常のデンタルやパノラマでしっかりと確認することは困難です。しかし、歯科用CTによるレントゲン撮影であれば、根管の様子を立体的に確認することができ、神経や血管の位置まで把握することができます。
その他にも、歯根破折などの治らない状態も治療前に確認することができたり、歯の小さなヒビや割れも確認したりすることができます。
むし歯を除去した後に、ケイ酸カルシウムを主成分としたMTAセメントを詰めることで神経を保存できる場合があります(歯髄温存療法)。
このMTAセメントは、生体親和性に優れ、周囲の細胞を再活性させるだけでなく、殺菌作用もあります。
根管内をきれいにする際には、ファイルと呼ばれる器具を使用します。ファイルにはステンレスとニッケルチタンの2種類があります。
ニッケルチタンファイルは柔軟性が高く、複雑な形状の根管に対して適切な処置を行うことができます。また、根管内を傷つけづらいなどのメリットがあります。
根管治療でも症状の改善が見られない場合は、歯根端切除術を行います。
外科的処置の1つで、歯の根の先端(根尖)と周囲の病変を同時に切除し、細菌を全て取り除くことで歯の機能を回復します。
根管治療でも症状の改善が見られない場合や、歯が垂直に割れてしまっている場合は、意図的再植を行います。
治療が必要な歯を一度抜歯し、口腔外で処置をした後に再度元の場所に戻すことで、歯を保存します。
保険診療 | 自費診療 | |
---|---|---|
成功率 | 30~50% | 90%以上 |
通院回数 | 2~8回 | 1~3回 |
治療時間 | 15分~20分程度 | 60分~120分程度 |
視野 | 肉眼or拡大鏡 | マイクロスコープ |
根管治療の際に感染部分を見逃してしまったり、取り残したりしてしまうと痛みや炎症の再発の確率が高くなり、再治療となってしまいます。根管治療は難しく、治療を行う歯科医師の技術や経験で成功率は大きく異なります。そして、その根管治療後の被せ物の素材選択によっても成功率が大きく異なることがわかっています。
精度の高い根管治療を行い、適切な被せ物を選択した場合、根管治療の成功率は90%を超えます。
当院では、知識と経験が豊富な日本歯内療法学会専門医が精度の高い根管治療を行い、精度の高いセラミック治療を行っています。
より良い根管治療とセラミック治療を行うことで、口腔内の健康を維持し、毎日の快適な生活をサポートします。
できる限り大切な歯を残す努力をしますが、下記のような場合はやむを得ず抜歯となる場合があります。
抜歯の際は、しっかりとご説明させていただきますのでご安心ください。
CASE01
歯根にヒビが入ってしまったり割れてしまっている場合
CASE02
根管の壁に穴が開き、貫通してしまっている場合
CASE03
治療で使用するファイルが根管内で破折してしまった場合
マイクロスコープは肉眼の何倍もの拡大をして患部をしっかりと確認することのできる先端設備です。
マイクロは根管治療だけでなく、例えばむし歯治療であればむし歯菌を全て取り除いたり、健康な歯の削りすぎを防いだりすることができ、歯周病治療であれば歯周ポケット内にたまった汚れや歯石をしっかりと取り除くことができます。さらに、セラミック治療でもマイクロを使用することで歯と詰め物・被せ物の間の隙間や段差に気づくことができます。
むし歯のわずかな取り残し、歯と被せ物のわずかな隙間…このような「わずかな」トラブルで歯を失ってしまうこともあります。
本来、むし歯治療やセラミック治療でマイクロを使用した精度の高い治療を行っていれば、根管治療は必要なかったかもしれません。
根管治療だけでなく、さまざまな治療にマイクロを活用した精度の高い治療を行うことで、根管治療に至る前に、また抜歯に至る前に、しっかりとしたむし歯治療を行うことで再治療が必要なく歯の神経や歯を守ることを目指しています。
歯やお口の中のことでお悩みのかた、ご自身の大切な歯を長く維持したいかたはお気軽にご相談ください。
歯を抜かずに治療をするための最後の砦のような治療です。
あらゆる症状の患者さんに寄り添った治療ができるよう励みます。根管治療に限らず、さまざまな治療に精通していますので、なんでもご相談ください。
ダイレクトボンディング | 77,000円 |
---|---|
セラミックインレー | 110,000円 |
セラミッククラウン | 121,000円~165,000円 |
診断料 | 22,000円 |
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前歯 | 88,000円 |
小臼歯 | 110,000円 |
大臼歯 | 143,000円 |
当院では、下記のお支払方法が可能です。
現金でのお支払い
VISA/JCB/
Mastercard/
など
デンタルローンでの
お支払い
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
当院では、安心して治療を
受けていただけるよう
保証制度を
ご用意しています。
治療後の経過年数により
負担割合を変更しております。
~5年
100%
~1年
100%
2年
80%
3年
60%
4年
40%
5年
20%
20万円
45万円-(20万円×80%)=
29万円
治療の回数はどのくらいですか?
患者さんの根管の状態によって異なりますが、1回の治療時間は60~120分で、1回~3回の通院で治療は終了します。
抜歯と言われた歯でも残すことはできますか?
必ず残せるわけではありませんが、根管の状態によって残すことができる場合があります。
再発することはありますか?
治療後のメンテナンスや健康な口腔内の状態を維持することができなかった場合、再発する恐れはあります。
保険診療と自費診療の違いは何ですか?
費用の違いの他に、使用する器具や材料、治療時間、通院回数に違いがあります。
保険診療による治療には、さまざまな制限があります。また、治療の成功率も異なります。
治療してもらいましたが痛みがあります
治療後に一時的に痛みが出ることがありますが、しばらくたっても痛みが治まらない場合はお問い合わせもしくは、ご来院ください。
〒360-0021 埼玉県熊谷市平戸2491-1
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
駐車場23台あり
熊谷駅東口より車で3分
熊谷駅東口から徒歩12分