こんにちは!
暑くなってきましたね!
熱中症に気をつけましょう!
今年はコロナもあり、あまり夏らしいことができませんね。
かき氷は食べたいなと思っているのですが、果たして今後食べに行けるのか・・・
熊谷は美味しいかき氷屋さんが多いので、ぜひ行きたいなと思っています。
オススメがあったら教えてください。
さて、今日は前回に引き続き、妊娠中のお口についてお話しします。
つわりの時、歯ブラシもとても大変になりますよね。
歯ブラシをお口に入れるだけで吐き気がしてしまう方も多くいらっしゃいます。
そんな時は、歯ブラシのヘッドが小さいものを使ったり、タフトブラシというさらに小さいブラシを使って歯ブラシすることをオススメします。
また、つわりや体調不良などで歯磨きがどうしてもできない時もありますよね。
そんな時は、洗口剤を使ったり、水やお茶などでうがいしたり、キシリトールガムを噛むのもいいでしょう。
そして、特に酸っぱいものが食べたくなる方、要注意です。
妊娠中に極端に酸っぱいものが食べたくなる方は多くいらっしゃいます。
酸性の食べ物(レモンや梅干しなど)や、酸性の飲料(ジュース、イオン飲料、炭酸など)を頻繁に摂取していると、虫歯になりやすかったり、歯が溶ける(酸蝕症)ことがあります。
酸っぱいものを摂取したら、まずはうがいをするようにしましょう。
そしてゴシゴシ強い歯磨きはせず、丁寧に正しい歯磨きをすることが、歯が溶けたり、削れたりすることを防ぎます。
つわりの時は、気分がよくなる時間帯が妊婦さんそれぞれで違います。
必ず食後でなくてもいいので、気分のいい時に磨くようにし、磨き残しがないようにしましょう。
どうしても虫歯になってしまったり、治療が必要になった方は、妊娠中でもしっかりと治療することができます。
それについては次回、お話ししたいと思います。
お楽しみに!
荒岡デンタルクリニック 熊谷
荒岡 千尋