こんにちは!
今日は歯科矯正の診療日で、専門の先生による矯正治療や、無料相談を行いました。
矯正治療に興味はあるけど、今まで踏み出せなかった方、自分の歯やお子さまの歯を矯正治療した方がいいか迷っている方が多いことを実感しました。
そこで、今日は矯正を始める時期はいつがいいか、矯正治療にはどんなものがあるか、矯正の無料相談はどんなことを話すのかを3回にわたってお話したいと思います。
まず、本日お話するのは矯正治療の始める時期はいつがいいかです。
実は、これは人によって大きく変わるので、歯並びがおかしいなと思ったらまずはご相談いただきたいです。
それは歯並びが崩れたらすぐ治療した方がいい場合と、成長途中などで大きくなるまで待っていて大丈夫なものがあるからです。
始める時期として考えていただきたいのは、まず大人の場合はいつ矯正治療を終わりにしたいかです。
矯正治療は自分の歯を動かして歯並びを治すものなので、時間がかかります。
例えば結婚式を控えていて、そこまでに歯並びを治したいと思っていても1ヶ月前では思った通りの歯並びにできないことがあります。
それは多くの歯を大きく動かすときは、年単位で考えていただいた方がいいこともあるからです。
なので、大人の場合は思い立ったらすぐ実行していいのではないでしょうか。
お子さまの場合は、成長途中、歯の生え変わりでなる自然な歯並びが、一見すきっ歯や、出っ歯のように見える時期があります。
そうした時期には矯正治療をしなくても、成長や生え変わりにより解消することがあります。
しかし、そうではない歯列不正の場合は、矯正治療をしてあげないと治らなかったりまたは悪化したり、そのせいで虫歯や顎関節症になったりすることがあります。
その子の歯並びによって始める時期は様々です。
すぐにでも始める場合もありますし、大人の歯が生えるまで待つこともあります。
なので、友達は小学校1年生で装置をつけたのに、うちの子はまだ大丈夫ということもあるのです。
ですので、気になったらぜひご相談ください。
次回は、矯正治療の種類についてお話します。
お楽しみに!
荒岡デンタルクリニック 熊谷
荒岡 千尋